OpenSeaでNFTを買うのはむずかしい？買い方と必要な準備を徹底解説

ぼく

NFTの買い方ってどうやるの？
OpenSeaの使い方ってむずかしそう
初心者でもNFTは買えるの？

こんな疑問にお答えします。

本記事を読むことで、完全初心者の方でもOpenSeaでのNFTの買い方について理解でき、晴れてNFT投資家の仲間入りができます。

ぼくも2022年にはじめてNFTを購入したので、実際の買い方と注意点もあわせてご紹介しますね。

キヨ

ちなみにぼくが持っているNFTの1つはこちらです。

CNP JobsというNFTなのですが、はじめての方は買い方がわからないと思います。

そこで本記事では以下の内容について解説していきます。

前半ではNFTの買い方に関する概要を、後半では実際にOpenSeaでのNFTの買い方を解説するのでじっくり読んでみてください。

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2024年1月31日までの期間限定なので、今のうちに参加しておきましょう。

NFTの買い方の前にそもそもOpenSeaってなに？

OpenSeaとはNFTを購入するために使用する、世界最大級の取引プラットフォームです。

世界的に有名なNFT「Bored Ape Yacht Club」や「CryptoPunks」もOpenSeaで数千万円規模で取引されています。

OpenSeaでおこなうNFTの買い方手順は次のとおりです。

ETH（イーサ）とはOpenSeaでNFTを買うために必要な仮想通貨です。

事前に準備しておく必要があるので、国内取引所で購入しておきましょう。

NFTの買い方の前に必要な知識

OpenSeaでのNFTの買い方に移る前に、3つの必要な知識を初心者にもわかりやすくご紹介します。

むずかしい言葉を使わず解説していきます。

NFTとは

NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、代替不可能なトークンという意味をもっています。

代替不可能とは、「交換ができない」という意味です。

つまりNFTはブロックチェーンと呼ばれる技術で偽造やデータの改ざんが難しいため、唯一無二の価値がついています。

そのためEXILEの関口メンディーーさんが保有しているNFTには、約1500万円で購入希望の依頼が殺到しています。

ちなみに自民党ではデジタル社会推進本部が設置され、日本におけるNFTの未来戦略が練られています。

近い未来、会員証や土地の証明書などにもNFTの技術が応用されれば、データとして価値を保管できるようになるでしょう。

ETH（イーサ）とは

ETH（イーサ）とは、Ethereum（イーサリアム）と呼ばれる仮想通貨プロジェクトが発行している仮想通貨です。

ETH（イーサ）の概要は次のとおりです。

OpenSeaでNFTを買うときの主要通貨であり、仮想通貨のなかでも名実ともに2番目の人気を誇っています。

買い方の解説を進めるにあたって必要な仮想通貨なので、事前に購入しておきましょう。

MetaMask

MetaMask（メタマスク）とは、ETH（イーサ）をいれておくウォレット（財布）です。

またMetaMaskは、購入したNFTを保管しておく保管場所としての役割ももっています。

OpenSeaでNFTを購入する際に必要不可欠なので、事前にダウンロードしておきましょう。

OpenSeaでのNFTの買い方

OpenSeaでのNFTの買い方手順をご紹介していきます。

詳しい手順は次のとおりです。

手順が長く感じてしまいますが、NFTの購入に必要な手順なのでわかりやすく解説していきます。

買い方①国内取引所でETH（イーサ）を購入する

まずは国内の仮想通貨取引所で口座開設をおこない、ETH（イーサ）を購入します。

口座開設をおこなう取引所は、無料でETH（イーサ）が購入できるコインチェックをおすすめします。

なおNFTの購入や送金にはガス代と呼ばれる手数料が必要なので、1万円くらい余分にETH（イーサ）を購入しておくことをおすすめします。

ちなみに9月末までに日本円を入金すれば、1500円のビットコインがもらえるプレゼントキャンペーン中です。

コインチェックの口座開設方法とETH（イーサ）の買い方は以下の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。

買い方②MetaMaskを準備する

購入したETH（イーサ）を入れるMetaMaskを準備します。

MetaMaskのダウンロード方法は以下の記事で図解解説しているので、あわせてご覧ください。

買い方③MetaMaskにETH（イーサ）を送金する

コインチェックで購入したETH（イーサ）をMetaMaskに送金します。

詳しい送金方法は、以下の記事で解説しているので、あわせてご覧ください。

買い方④MetaMaskをOpenSeaに接続する

MetaMaskをOpenSeaに接続する方法をご紹介します。

まずはOpenSeaにアクセス。

次にホーム画面右上の「ウォレットマーク」をクリックしましょう。

接続するウォレットの選択画面に移るので、「MetaMask」をクリックします。

MetaMaskが起動するので、パスワードを入力して「ロック解除」をクリック。

続いて「次へ」をクリックします。

最後に「接続」をクリックしましょう。

以上でOpenSeaとMetaMaskの接続は完了になります。

買い方⑤OpenSeaでNFTを購入する

それでは最後にOpenSeaで実際におこなうNFTの買い方手順について解説します。

キヨ

今回は、ぼくも持っているCNP Jobsの買い方をご紹介します！

CNP Jobsはインフルエンサーのイケハヤさんが関わっているNFTコレクションです。

NFT初心者が購入しやすい価格帯であり、人気が急上昇しています。

それではさっそく買い方の手順に移ります。

まずはOpenSeaのホーム画面上部にある検索窓に「CNP Jobs」と入力します。

偽コレクションもあるので「1,111 item」と記載されているCNP Jobsを選択しましょう。

続いてCNP Jobsのコレクション一覧から購入したいNFTを選択します。

詳細情報が表示されるので、取引金額を確認して「Buy now」をクリックします。

続いて「Compleate purchase」をクリックしましょう。

MetaMaskが起動するので、購入金額やガス代を確認して「確認」をクリックします。

以上でCNP Jobsの購入は完了です。

おつかれさまでした。

OpenSeaでのNFTの買い方に関する注意点

買い方やNFTの注意点について、以下3点ご紹介しておきます。

注意点も理解したうえで取引をおこないましょう。

NFTの取引にはガス代と呼ばれる手数料がかかる

NFTの取引にはガス代と呼ばれる手数料がかかります。

ガス代は変動するので、1万円ほど多くETH（イーサ）を準備しておきましょう。

なお取引所からMetaMaskに送金する際にも手数料が発生するので、あらかじめ理解しておいてください。

NFTの盗難事件が多発している

NFTを持っているユーザーに対して、盗難などのハッキング被害が多発しています。

手法としてはNFT保有者にURLを送り、MetaMaskを接続してもらう方法です。

知らない方からのDMに記載されているURLは絶対に開かないようにしましょう。

NFTの価格が下落する可能性がある

NFTは需要の高まりによって価格が上がるため、逆に下落する可能性もあるので理解しておきましょう。

またETH（イーサ）自体の価格が下がった場合にも、NFTの価格が当然下がります。

しかし長期的にみるとETH（イーサ）の価格は上がり下がりを繰り返しているので、長期的に保有することをおすすめします。

OpenSeaでのNFTの買い方まとめ

本記事では、OpenSeaでのNFTの買い方について解説しました。

NFTの買い方は一見むずかしいですが、正しい手順どおりにおこなえばNFT初心者でも取引できます。

またOpenSeaでは、本記事でご紹介したCNP Jobs以外にもたくさんのNFTが取引できます。

ぜひ自分の好みに合ったNFTを探してみてください。

なおNFTの購入を検討している方は、あらかじめ仮想通貨を購入する必要があります。