・ダウンロード方法は？
・無料で仮想通貨が稼げるの？
こんな疑問にお答えします。
ポイント
- Brave（ブレイブブラウザ）の使い方と特徴
- ダウンロード・設定の手順
- 仮想通貨の稼ぎ方
Brave（ブレイブブラウザ）は、ネット上で表示される広告をブロックできる安全性が高いブラウザです。
広告のブロックによってデータ量を節約できるほか、仮想通貨も稼げます。
そこで本記事では、Brave（ブレイブブラウザ）の導入方法を図解でわかりやすく解説していきます。
仮想通貨の稼ぎ方も詳しくご紹介するので、ぜひ読み進めてみてください。
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Brave（ブレイブブラウザ）とは
Brave（ブレイブブラウザ）とは、広告をブロックできる高速でプライベートかつ安全なブラウザです。
さらにインターネットを利用するだけで仮想通貨が稼げるため、月間5000万人以上のユーザーに利用されています。
Braveの概要は次のとおりです。
| 名称 | Brave（ブレイブ） |
| 開発企業 | Brave Software社 |
| 代表取締役 | Brendan Eich 氏 |
| 所在地 | 580 Howard St. Unit 402, San Francisco, CA 94105 |
| リリース | 2019年11月13日 |
| 公式サイト | https://brave.com/ja/ |
| 公式Twitter | https://twitter.com/BraveSoftwareJP |
| 対象機種 | Windows、Mac、iOS、Android |
Brave（ブレイブブラウザ）の特徴
Brave（ブレイブブラウザ）の特徴を5つご紹介します。
- 広告がブロックできる
- プライバシーが保護されている
- ページの読み込み速度が速い
- 仮想通貨BATが稼げる
- Chromeの拡張機能・ブックマークが移行できる
広告がブロックできる
Brave（ブレイブブラウザ）は、ネット上の広告をブロックしてくれる機能が実装されています。
広告ブロックは標準機能なので、特別な設定が必要ありません。
YouTubeの広告も表示されないので、5秒以上の待ち時間をスキップできます。
完全無料で広告ブロックできるので、ダウンロードしておいて損はないでしょう。
プライバシーが保護されている
Brave（ブレイブブラウザ）は、プライバシーが十分に保護されているブラウザです。
ほかのブラウザとの比較はこちらのとおりです。
さらに、Braveはトラッカーからの監視もブロックしてくれます。
ポイント
ユーザーの行動履歴を収集する仕組み
Braveはほかのブラウザと比べても、高いプライバシー機能を誇っています。
ページの読み込み速度が速い
Brave（ブレイブ）は、ほかのブラウザと比べてページの読み込みが速いブラウザです。
角川アスキー総合研究所からは、ブラウザ別の表示速度が発表されています。
Brave公式サイトによると、ChromeやFirefoxと比較してPCで2倍、スマホでは最大8倍の高速化ができます。
仮想通貨BATが稼げる
Brave（ブレイブブラウザ）の利用によって、仮想通貨BATが稼げます。
BATとは、Braveが発行している仮想通貨です。
ぼくもBraveを使っていただけで、9,000円以上稼げました。
ただし、BATを受け取るためには仮想通貨取引所ビットフライヤーの口座が必要です。
無料で口座開設できるので、あらかじめ準備だけしておきましょう。
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Chromeの拡張機能・ブックマークが移行できる
Brave（ブレイブブラウザ）は、Chromeから拡張機能やブックマークの移行が簡単にできます。
さらにブックマークだけでなく、拡張機能やパスワードも移行できます。
Braveをダウンロードするとき、一連の流れで移行できるのでご安心ください。
Brave（ブレイブブラウザ）の使い方【準備編】
Brave（ブレイブブラウザ）を利用するための準備・使い方を、以下6つのステップでご紹介します。
- Braveをダウンロードする
- リワード設定をする
- 広告の表示設定をする
- Braveウォレットを作成する
- チップをオフにする
使い方①Braveをダウンロードする
はじめにBrave公式サイトにアクセスしましょう。
次に「Braveをダウンロード」をクリック。
ダウンロードできたらファイルをクリックしてインストールしましょう。
必要に応じて「Braveをデフォルトのブラウザとして設定」をクリック。
続いてブックマークなどの移行元となるブラウザを選択して「追加」をクリック。
「プロフィール」を選択して「プロフィールをインポート」をクリックします。
最後に「終了」をクリックすれば、Braveのダウンロード完了です。
使い方②リワード設定をする
Braveがダウンロードできたら、リワード設定をしましょう。
はじめにBraveホーム画面右の「Rewardsの使用開始」をクリック。
次に「Brave Rewardsの使用を開始」をクリックします。
居住している国を選択しましょう。
「クイックツアーを見てみましょう」をクリックして、手順を進めます。
続いて、ビットフライヤーへ報酬を振込むために「アカウントの接続」をクリックします。
仮想通貨BATをもらうためには、ビットフライヤーの口座が必要となります。
完全無料で口座開設できるので、あらかじめ準備しておきましょう。
ビットフライヤーの口座開設手順は、こちらの記事で解説しているのでご参考ください。
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ビットフライヤーの口座開設ができたら、もう一度「アカウントの接続」をクリックします。
「bitFlyer」を選択。
口座開設手続きで登録した「メールアドレス」と「パスワード」を入力してログイン。
「確認コードを送信する」をクリックして、認証作業をしましょう。
「許可する」をクリック。
以上でRewards設定は完了です。
使い方③広告の表示設定をする
Braveの広告表示設定の手順をご紹介します。
はじめにBraveホーム画面上部の「Brave Rewards」から「三本線」をクリック。
次に「通知広告頻度」をお好みで選択しましょう。
以上で広告の表示設定は完了です。
使い方④Braveウォレットを作成する
次にBraveのウォレットを作成します。
はじめにBraveホーム画面右下の「歯車マーク」をクリック。
続いて「ウォレット」から「新しいウォレットを作成する」をクリックしましょう。
2つのボックスにチェックを入れて「続ける」をクリック。
ウォレットのパスワードを設定しましょう。
次にリカバリーフレーズを確認します。
ポイント
ウォレットを復元する際に必要となる重要なキーワード集。第3者に漏れてしまうとハッキングされてしまうリスクがあるので大事に保管する必要があります。
モザイクがかかっている画像をクリックして、12コのフレーズを確認＆メモしましょう。
続いて、画面上の指示とメモしたフレーズを確認して作業を進めます。
以上でウォレットの作成は完了です。
使い方⑤チップ機能をオフにする
Braveにはチップ機能があります。
しかし、チップ機能をオフにしていないと、稼いだBATが無くなってしまうので注意しましょう。
はじめにホーム画面右下の「歯車マーク」をクリック。
次に「Brave Rewards」から、チップの「三本線」をクリックしましょう。
続いて、チップが設定されている3つのボタンをオフにして「再起動」をクリック。
以上で設定完了です。
Brave（ブレイブブラウザ）の使い方【応用編】
Brave（ブレイブブラウザ）の応用的な使い方をご紹介します。
- 拡張機能を移動する
- 他のデバイスと同期する
- スマホでバックグラウンド再生する
- iPhoneでオフライン再生する
- Androidで仮想通貨を稼ぐ
使い方①拡張機能を移動する
ほかのブラウザからBraveに拡張機能を移行する方法をご紹介します。
はじめにBraveホーム画面右下の「歯車マーク」をクリック。
「Get started」から「ブックマークと設定のインポート」をクリック。
次に移行元の「ブラウザ」を選択して「拡張機能」にチェックが入っていることを確認、「インポート」をクリックします。
新しい拡張機能を追加する場合は、「拡張機能」から「機能拡張をさらに取得」をクリックしましょう。
拡張機能に関する詳しい内容や移行方法は【Brave（ブレイブブラウザ）に拡張機能を移行・追加する方法】をご覧ください。
-
【図解】Brave（ブレイブブラウザ）に拡張機能を移行・追加する方法
続きを見る
使い方②他のデバイスと同期する
Braveは、ほかのデバイスと設定や情報を同期できます。
同期できる具体的な内容は下記のとおりです。
- アプリ
- ブックマーク
- 拡張機能
- 履歴
- 設定
- テーマ
- 開いているタブ
- パスワード
- 住所やその他の情報
引用：Brave公式サイト
2023年3月現在、iOSで同期できるのはブックマークと履歴のみなのでご注意ください。
ブックマークのインポートや同期に関しては、【Braveのブックマークをインポートする手順とは？】をあわせてご覧ください。
-
Braveのブックマークをインポートする手順とは？iPhone＆Androidとの同期も紹介！
続きを見る
使い方③スマホでバックグラウンド再生する
スマホのBraveアプリでは、YouTubeのバックグラウンド再生ができます。
バックグラウンド再生の手順や注意点は、こちらの記事で解説しているので合わせてご覧ください。
-
BraveのYouTubeでバックグラウンド再生する方法を徹底解説
続きを見る
使い方④iOSデバイスでオフライン再生する
iPhoneやiPadなどiOS対応のBraveアプリでは、動画や音楽のオフライン再生ができます。
オフライン再生するためには、プレイリストの作成が必要です。
たとえば、YouTubeなら赤枠の「三本線」をタップ。
「Brave Playlistで開く」をタップすれば、オフライン再生できるコンテンツが表示されます。
オフライン再生は、データ量を節約したい方におすすめです。
さらにオフライン再生に関して知りたい方は、【Braveのプレイリストでオフライン再生する手順！注意点も解説】をご覧ください。
-
Braveのプレイリストでオフライン再生する手順とは？注意点まで徹底解説
続きを見る
使い方⑤Androidで仮想通貨を稼ぐ
Android版のBraveは、普段のネット利用で仮想通貨BATが稼げます。
Androidで仮想通貨BATを稼ぐ手順は下記のとおりです。
- ビットフライヤーで無料口座開設する
- Brave（ブレイブブラウザ）をインストールする
- 初期設定する
- Braveとビットフライヤーを連携する
Android版Braveのインストールはこちらからどうぞ。
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仮想通貨BATの貯め方
仮想通貨BATの貯め方は、主に3つあります。
条件と稼げるBATの数量は下記のとおりです。
| 条件 | BATの数量 |
| ホーム画面に表示された広告を見る | 0.025BAT |
| 通知で届いた広告を見る | 0.002～0.003BAT |
| ニュースを見る | 0.005BAT |
一見少なそうに見えますが、塵も積もれば山となります。
頻繁にネットを利用する方は、稼げるチャンスを逃さないようにしましょう。
ぼくが実践した貯め方のコツや手順は、【Brave】仮想通貨BATの貯め方とは？どのくらい稼げるのか大公開】で解説しています。
Brave（ブレイブブラウザ）の使い方に関する注意点
Brave（ブレイブブラウザ）の使い方に関する注意点をご紹介します。
- Appleデバイスは仮想通貨が稼げない
- 広告ブロックで表示が崩れる場合がある
- 日本語にうまく翻訳できない場合がある
- 連携できる取引所が限られる
Appleデバイスは仮想通貨が稼げない
Apple製品、つまりiOSユーザーはBraveで仮想通貨BATが稼げません。
2020年12月、Apple社の規定に対応した結果、報酬が獲得できなくなりました。
つまり、PC版・Android版Braveのみ仮想通貨BATが稼げます。
ただし、音楽や動画のオフライン再生はiOSユーザーだけなので、デメリットだけではありません。
広告ブロックで表示が崩れる場合がある
Brave（ブレイブブラウザ）を使っていると、ページ内の表示が崩れるケースがあります。
たとえば、オンラインショップの商品ページなどです。
表示が崩れた場合は、以下の手順で広告ブロックを解除しましょう。
アクセス中のページのみブロックが解除されるので、一時的に表示崩れを解消できます。
日本語にうまく翻訳できない場合がある
Brave（ブレイブブラウザ）に実装されている日本語翻訳がうまく機能しないケースがあります。
Braveの翻訳機能に満足できないときは、下記の翻訳ツールを活用しましょう。
- Google翻訳
- DeepL
いずれも拡張機能で利用できるので、ストレスなく利用できます。
連携できる取引所が限られる
Brave（ブレイブブラウザ）の報酬を受け取れるのは、ビットフライヤーだけです。
2023年3月現在、ほかの仮想通貨取引所は利用できません。
ただし、ビットフライヤーには下記のユーザーメリットがあります。
おすすめポイント
- 最短即日で口座開設できる
- 仮想通貨が1円から買える
- ビットコインが貯まるクレカがつくれる
ビットフライヤーはハッキング被害がないセキュリティが高い取引所なので、安心して利用できます。
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Brave（ブレイブブラウザ）をおすすめする人
Brave（ブレイブブラウザ）をおすすめするのは、下記のポイントが当てはまる方です。
- ネット上の広告をブロックしたい
- ノートPCやスマホの充電を長持ちさせたい
- リスクなしで仮想通貨を稼ぎたい
Braveを使えば、広告をブロックしながら仮想通貨BATが無料でもらえます。
さらに広告ブロックの影響で、使用しているデバイスの節電ができます。
Braveを使うだけで3つ以上のメリットがあるので、1つでも当てはまる方はダウンロードしてみましょう。
Brave（ブレイブブラウザ）をおすすめしない人
Brave（ブレイブブラウザ）の使用をおすすめしないのは、iPhoneやiPadで仮想通貨BATを稼ぎたい方です。
しかし、iOS版Braveでは音楽などをオフライン再生できるメリットがあります。
「仮想通貨が稼げる」だけがメリットではないので、状況に応じて使い分けてみることをおすすめします。
Brave（ブレイブブラウザ）の使い方に関するよくある質問
よくある質問
- Braveは無料ですか？
- 仮想通貨BATってなに？
- Braveでメタマスクは使えるの？
- Brave（ブレイブブラウザ）の開発元は中国？
- 安全性は大丈夫なの？
- Braveの広告が表示されない
- 違法性はないの？
- 広告がブロックされない
Braveは無料ですか？
Brave（ブレイブブラウザ）は完全無料で利用できます。
広告ブロックをはじめ、高性能セキュリティも別途費用は必要ありません。
ただし、Braveが提供しているVPNサービス「Brave VPN」を利用する場合は、月額1,080円必要です。
仮想通貨BATってなに？
BAT（ベーシックアテンショントークン）とは、Braveで稼げる仮想通貨です。
eスポーツやYouTubeの投げ銭として活用できます。
BATの詳細は下記のとおりです。
| 名称 | BAT |
| 現在価格（2023年3月現在） | 32.86円 |
| 時価総額ランキング | 101位 |
| 購入できる取引所 | ビットフライヤー、GMOコイン、DMM Bitcoin |
投資資金なく稼げるのは、Braveだけです。
なお、BATを稼ぐためにはビットフライヤーの口座が必要なのでご注意ください。
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Braveでメタマスクは使えるの？
はい、使えます。
メタマスク（MetaMask）のインストール手順や注意点は、こちらの記事で詳しく解説しているのでご参考ください。
-
【最新】Brave（ブレイブブラウザ）でMetaMask（メタマスク）をインストールする手順
続きを見る
Brave（ブレイブブラウザ）の開発元は中国？
Brave（ブレイブブラウザ）の開発元は、アメリカに所在するBrave Software社です。
Braveについて検索すると、関連性の高い検索に「brave ブラウザ 中国 」と表示されるので誤解されているようです。
Brave Software社の代表取締役ブレンダン・アイク氏は、インターネットアプリケーション「Mozilla Firfox」の開発にも関わった超有名人物。
客観的な信頼ある方がBraveの運営に関わっています。
安全性は大丈夫なの？
Brave（ブレイブブラウザ）は、ソースコードが公開されているため、危険性が極めて少ないブラウザです。
ポイント
プログラムをつくる際の土台となるテキストファイル。
つまり、Braveの仕組みがすべて公開されているため、危険なソースコードがあればすぐに見つかってしまいます。
Braveの広告が表示されない
下記のケースでは、Braveの広告が表示されない可能性があります。
- 「Braveプライベート広告」が有効になっていない
- VPNを使用している
- フルスクリーンモードで表示している
- ゲーミングマウスを使用している
- 1日の最大広告受信数に達した
Braveの広告が表示されない詳しい原因や対処方法は、こちらの記事で解説しています。
-
BraveのRewards（リワード）が増えない原因12選！対処法もご紹介！
続きを見る
違法性はないの？
結論からお伝えすると、違法性はありません。
Braveはスマホアプリもリリースされており、Apple StoreやGoogle Playの厳しい審査をクリアしています。
「広告をブロックしている＆知名度が低い」ので、残念ながら違法性を疑うユーザーがいます。
広告ブロック機能自体に違法性はないので、安心してBrave（ブレイブブラウザ）を使ってみてください。
広告が消えない
広告の種類によって、Braveブラウザでもブロックされないものがあります。
さらに設定ミスしている可能性もあるので、確認＆対応する必要があります。
広告が消えない原因と対応については、【Brave（ブレイブブラウザ）の広告が消えない理由と解決策をご紹介】をご参考ください。
Brave（ブレイブブラウザ）の使い方まとめ
Brave（ブレイブブラウザ）は、無料で仮想通貨が稼げるだけでなく、プライバシー性に富んだ安全なブラウザです。
近年、データの流出やネット上の行動追跡が問題になっていますが、Braveで解決できます。
ただし、仮想通貨BATを受け取るためには、ビットフライヤーの口座開設が必要です。
5分あればサクッと開設できるので、高性能なブラウザを使いながらお得にお小遣いを稼ぎましょう。
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