・インストール手順がわからない
・注意点はあるの？
こんな疑問にお答えします。
ポイント
- メタマスクのインストール手順
- 初期設定の方法
- 注意点とよくある質問
BraveにはデフォルトでBraveウォレットがありますが、メタマスク（MetaMask）も利用できます。
実際にBrave（ブレイブブラウザ）で、メタマスクをつかったNFT取引や分散型アプリケーションも可能です。
そこで本記事では、Braveでメタマスクをインストールする手順を図解でご紹介します。
利用するうえでの注意点も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
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MetaMask（メタマスク）とは
MetaMask（メタマスク）とは、仮想通貨やNFTを保管できるデジタルウォレットです。
分散型アプリケーションやNFTゲームをプレイする際にも使われます。
Brave（ブレイブ）以外に対応しているブラウザは下記のとおりです。
- Google Chrome
- Firefox
- Edge
- Opera
Web3.0メディア「Mediverse」によると、仮想通貨ウォレット利用経験者のうち、約25％がMetaMask（メタマスク）を使用しています。
Brave（ブレイブブラウザ）にMetaMask（メタマスク）をインストールする手順
MetaMask（メタマスク）のインストール手順を2ステップにわけてご紹介します。
- MetaMask（メタマスク）をダウンロードする
- MetaMask（メタマスク）の初期設定をする
Braveのインストール手順はこちらの記事で解説しているので、あわせてご覧ください。
-
Brave（ブレイブブラウザ）の使い方
続きを見る
MetaMask（メタマスク）をダウンロードする
はじめに、MetaMask（メタマスク）のダウンロードサイトにアクセスします。
アクセスしたら、画面右上の「Download」をクリックしましょう。
次に「Install MetaMask for Chrome」をクリックします。
「Chromeに追加」をクリック。
続いて「拡張機能を追加」を選択します。
以上でダウロード完了です。
MetaMask（メタマスク）の初期設定をする
続いて、「開始」をクリックして初期設定を開始します。
「ウォレットを作成」を選択しましょう。
「任意のパスワードを入力」ー「利用規約に同意」して、「作成」をクリックします。
「同意する」をクリック。
動画を視聴して「次へ」をクリックします。
続いて①をクリックして「シークレットリカバリーフレーズ」を表示、メモをして②の「次へ」をクリック。
シークレットリカバリーフレーズは、MetaMaskを復元する際に必要となる重要な英単語です。絶対に第三者へ流出しないように保管しておきましょう。
次にメモしたシークレットリカバリーフレーズを順番に選択して、「確認」をクリックします。
「すべて完了」をクリックすれば、初期設定完了です。
Brave（ブレイブブラウザ）のMetaMask（メタマスク）注意点
Brave（ブレイブブラウザ）のMetaMask（メタマスク）に関する注意点をご紹介します。
- BraveのRewards（リワード）はMetaMask（メタマスク）に保存されない
- シードフレーズは第三者に絶対に教えない
BraveのRewards（リワード）はMetaMask（メタマスク）に保存されない
Braveで入手できるRewards（リワード）は、MetaMask（メタマスク）には保存できません。
Rewards（リワード）の受け取りには、ビットフライヤーの口座が必要なので無料で開設しておきましょう。
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ビットフライヤーとBrave連携する手順は、こちらの記事で解説しているのであわせてご覧ください。
BraveのMetaMask（メタマスク）に関するよくある質問
ポイント
- MetaMask（メタマスク）が接続できません
- 複数のアカウントを作成できる？
MetaMask（メタマスク）が接続できません
Brave（ブレイブブラウザ）でMetaMask（メタマスク）が接続できない場合、設定に問題があるかもしれません。
はじめに「brave://settings/wallet」にアクセスします。
次に「デフォルトのイーサリアムウォレット」が「拡張機能」になっているか確認しましょう。
ほかの項目が選択されている場合は「拡張機能」に変更
以上で設定は完了です。
再度、MetaMaskの接続作業をしてみてください。
複数のアカウントを作成できる？
BraveでMetaMask（メタマスク）のアカウントを複数作成することは可能です。
はじめにMetaMask（メタマスク）を起動して、右上のアカウントマークをクリックします。
次に「＋アカウントを作成」をクリックしましょう。
続いて「アカウント名」を入力して、「作成」をクリックします。
以上でアカウントの追加は完了です。
シークレットリカバリーフレーズは第三者に絶対に教えない
MetaMask（メタマスク）のシークレットリカバリーフレーズが外部に流出してしまうと、ウォレット内の資産が盗まれる危険性があります。
”何があっても”第三者には教えないようにしましょう。
Brave（ブレイブブラウザ）にMetaMask（メタマスク）をインストールする手順まとめ
MetaMask（メタマスク）は、5分あればBrave（ブレイブブラウザ）にインストールできます。
ただし、BraveのRewards（リワード）はMetaMaskで受け取れないのでご注意ください。
Rewards（リワード）の受け取りには、ビットフライヤーの口座が必要です。
まだビットフライヤーとBraveを連携していない方は、Rewardsを逃さないために、まずは無料口座開設をおこなっておきましょう。
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