ダークウェブのサイト集はどんなものがある?日本語版の危険性も徹底調査

コラム

ダークウェブのサイト集はどんなものがある?日本語版の危険性も徹底調査

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今やパソコンだけでなくスマートフォンも普及し、気軽に利用できるインターネット。インターネットの中には特殊なツールを使用しないとアクセスできないダークウェブというウェブコンテンツがあることをご存じでしょうか。

「ダークウェブのサイト集はどんな物がある?」「日本人向けダークウェブを使ったサイトを教えて欲しい」「ダークウェブを利用する上での危険性が知りたい」といった方に向けて、この記事で解説していきます。是非、最後まで読んでみてください。

ダークウェブのサイト集を紹介

ダークウェブのサイト集を紹介します。比較的安全と言われているサイトを紹介しますが、アクセスする場合は気を付けてください。

Dread

ダークウェブのフロントページを自称しているDread。ダークウェブ版のRedditと言われており、匿名世界で起きていることを調べるのに最適です。質問や回答、検索などが可能です。

The Hidden Wiki

The Hidden Wikiは、7000以上のダークウェブリンクをリストしているサイト集です。しかし、大半のサイトが犯罪や詐欺、マルウェアが仕込まれたサイトです。最後にリンクした時間を掲載しているため、長期間掲載されているサイトは比較的安全と言えます。

Haystak

Haystakは、ダークウェブ上にあるGoogleのような検索エンジンです。15億以上のページをインデックスしているため、検索時に多くの情報がヒットします。有料でプレミアムバージョンを購入すると表示されている広告を無効化し、より多くのアクセスが可能です。カスタムダークウェブクローラーを使用することで危険なコンテンツをフィルタリングしていますが、危険な違法サイトが含まれている可能性があるので注意が必要です。

ダークウェブの日本語サイトを紹介

ダークウェブの日本語サイトを紹介します。

Onionちゃんねる

Onionちゃんねるは、ダークウェブにおける2ちゃんねるのような存在です。「Tor板」「エロいの」「アングラ板」の3種類の板が用意されており、ユーザーは板の中にスレッドを建てて他ユーザーとやり取りを行います。民度は低く、殺害予告や爆破予告など犯罪に関係するスレッドが多く存在します。

hackTech

hackTechは、ダークウェブでIT技術や知識を共有する掲示板です。利用者が多く、暗号化技術や暗号通貨についてなど、様々なIT技術が学べます。中には違法性のあるツールが公開される場合があるので、リンクは気軽に押さないよう注意しましょう。

匿名チャット

匿名チャットはその名の通り匿名でチャットができるサービスです。国や執行機関からの開示請求を受け付けず、ログデータも全て暗号化されているため、サーバーが押収されても複合できません。使用方法は、部屋を事前に建てたあと、チャットする相手に部屋名とパスワードを教えると使用できます。部屋名とパスワードを空欄にした状態で送信すると、様々な人が発言するフリールームに入室可能です。

ダークウェブの危険性について

ダークウェブを利用する上で、日本語版ダークウェブでは「違法品の購入」や「詐欺被害」に気を付けましょう。他言語の人物とはやり取りを行わないことで対策できます。しかし、日本語版ダークウェブの場合、やり取りする相手が同じ日本人のため、油断が生じる可能性が高くなります。言葉巧みに騙されて違法品を購入したり、知らない内に犯罪に巻き込まれたりしないよう注意が必要です。

また、サイトによってはマルウェアなどが仕込まれているので、ウイルス対策を十分行った上で利用するようにしてください。

まとめ

今回は、ダークウェブのサイト集や日本語サイトについて紹介しました。

海外のダークウェブでは、Dreadなどのトレンドがわかるサイトや多くのサイトをインデックスしている検索エンジン系のサイト集が多くあります。日本語版ダークウェブでは、2ちゃんねるのような掲示板が多くあります。相手が日本人だからといって油断せず、詐欺被害や違法品を購入に気を付けましょう。

今回紹介したサイトは比較的安全と言われていますが、サイト内で記載されているリンクを踏むとマルウェアが仕込まれたサイトを開く恐れがあります。ダークウェブを利用する場合、ウイルス対策やVPN接続などしっかり対策した上で利用するようにしましょう。

  • この記事を書いた人

kiyoaki45

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