Androidのスマートフォンで初期状態からインストールされているGoogleアプリとChromeアプリ。どちらもGoogleが作ったアプリのため、どのような違いがあるのか気になる人も多いのではないでしょうか。今回この記事では、GoogleとChromeの違いについてや使い分けについて解説していきます。
GoogleとChromeの違い
GoogleとChromeの違いについて紹介します。
Googleアプリは様々な検索機能を提供
Androidスマートフォンの初期状態から搭載されているGoogleアプリは、検索機能の他に話題のニュースや音声入力による音楽検索機能、撮影した写真から検索するGoogleレンズ機能など様々なサービスを提供しています。
シンプルで直感的に使用できるので、短い検索や写真から調べものをしたい時に便利です。
Chromeアプリはインターネットを快適にするブラウザ
Chromeアプリはインターネットを快適に利用できるようにするインターネットブラウザアプリです。タブ機能によって複数のページを同時に閲覧できたり、パスワード管理機能によってパスワードを保存するなどブラウザとしての機能が備わっています。
また、Chromeには拡張機能によってインターネットの閲覧などをカスタマイズ可能です。
ブラウザとして様々な機能を利用したい場合はChromeを使用したほうが良いでしょう。
GoogleとChromeどっちがいい?使い分けを紹介
GoogleアプリとChromeアプリは、どちらがいいという訳ではなく状況に応じて使い分けると良いでしょう。ここではどのように使い分けると良いか紹介していきます。
Googleアプリにおすすめの場面
Googleアプリを使用する際におすすめの場面を紹介します。
気になる楽曲を検索したい時
Googleアプリでは、音声による楽曲検索機能が搭載されています。外出時に聞いて好きだけど曲名がわからない場合などに役立ちます。鼻歌でも検索できるので、うろ覚えでも検索可能です。
画像から検索したい時
Googleアプリには、写真などの画像から検索する機能が搭載されています。例えば、ハイキングなどで気になる植物を見つけた時、お手持ちのスマートフォンで撮影しましょう。撮影した写真で画像検索することで、植物の名前や情報がわかります。
植物以外にも、名前はわからないけど気になる物を撮影して画像検索することで、より知識を深めることができるでしょう。
Chromeアプリにおすすめの場面
Chromeアプリを使用する際におすすめの場面を紹介します。
複数サイトを管理したい時
インターネットの閲覧をしている際に、現在開いているページを残しておきながら他の検索をしたい時、タブ機能が役立ちます。複数のサイトを見たい時にタブ機能を上手く使用して調べものなどの作業を効率化しましょう。
お気に入り登録して何度も閲覧する時
Chromeアプリでは、ウェブサイトをお気に入り登録する機能が備わっています。何度も訪れるサイトをお気に入り登録することで、次回以降わざわざ検索する手間が無くなります。
セキュリティやプライバシーを重視する時
Chromeアプリでは、セキュリティやプライバシーを重視した作りになっています。Chromeに搭載されているセーフブラウジング機能によって、悪意のあるサイトは警告が表示されます。インターネット検索する際にセキュリティ面を気にする人はChromeアプリを利用すると良いでしょう。
Google企業が提供しているサービスを紹介
Googleは、様々なサービスを提供しています。ここではGoogle企業が提供しているサービスを一部紹介していきます。
検索エンジン
Googleと言えば検索エンジンです。スタンフォード大学の博士課程に在籍していたフリー・ペイジとセルゲイ・ブリンの2人によって、当時主流になっていた検索エンジンのアルゴリズムを改良。新たな検索エンジンとしてGoogleが誕生します。
シンプルで使いやすく、高度な検索アルゴリズムによる制度の高さが評価され、現在は世界で80%前後のシェア率となっています。
Chromeブラウザ
Googleが開発したブラウザがChromeブラウザです。2008年にWindows用にリリースを開始し、その後LinuxやmacOS、スマートフォンなどに移植。様々なプラットフォームで利用できるクロスプラットフォームのウェブブラウザです。
タブ機能や拡張機能によるカスタム性、セキュリティ対策機能などが優れており世界中で多くの人がChromeブラウザを利用しています。
Gmail
Gmailとは、Googleが提供しているフリーメールサービスです。WebメールとPOP3、SMTP、IMAPに対応しており自動転送も可能。2024年時点での利用者数は18億人を超えており、世界最大のメールサービスです。
フリーメールでありながら、メールの保存容量が無料で最大15GBと大容量。メールの送受信時に添付ファイルのウイルススキャンも行います。
YouTube
動画配信サービスYouTubeもGoogleが提供しているサービスです。元々YouTubeは2005年2月にPayPalの元従業員である3人によって設立したが、2006年11月に16.5億ドルでGoogleが買収しています。
無料ということもあり、多くのユーザーがアカウントを登録。2022年のアクティブユーザーは25億6200万人を記録しています。
最初はユーザーがアップロードした動画を他ユーザーが視聴する動画がメインだったが、最近はユーザーの生配信や、次々に動画を楽しめるショート動画など時代に合わせた配信サービスを提供しています。
Gemini
Geminiは、Googleが開発した生成的人工知能チャットボットです。2023年2月にBardという名前で会話型AIとして発表され、2024年2月に性能向上と名称変更を目的にGemini1.0Proが移植されました。その後、アップデートを繰り返し、2025年4月時点でGemini2.0まで進化。画像の生成や動画の生成なども可能です。
GPT-4をUIに埋め込んでいるBingと異なり、Googleの検索インターフェースと切り離された専用ページで提供されています。
2025年12月17日、Gemini3 Flashのプレビュー版をリリースしており、2026年中にGemini3の正式版がリリースされることを多くの人が期待しています。
その他の提供サービス
Googleが提供しているその他のサービスは以下の通りです。
- Android
- Pixel
- Workspace
- Blogger
- Fitbit
- Waze
まとめ
今回は、GoogleとChromeの違いや使い分け、Googleが提供しているサービスについて解説しました。
Googleアプリは、キーワードによる検索の他に、音声による音楽検索や画像での検索が可能です。Chromeは、インターネットブラウザです。使用することでタブ機能による複数ページの閲覧やパスワード保存機能、お気に入りの登録など快適にインターネットを利用できます。
Googleは様々なサービスを提供しています。ここ数年はAIが流行っているため、Geminiに力を入れると思いますが、今後どのようにサービスを展開していくのかGoogleの戦略に注目です。





