・ソシャゲは本当にオワコン?
・根拠は?
・ソシャゲの次にくるゲームは?
こんな疑問にお答えします。
この記事でわかること
- ソシャゲはオワコン?の答え
- ソシャゲがオワコンといわれる理由
- 今後期待できるゲーム
パズドラやモンストなど、数々のソーシャルゲームがリリースされていますが、課題も多いためオワコン化しているとも言われています。
実際、ガチャの確率不正やサービス終了もあるため、ユーザー離れが加速している事例があるのも事実です。
ぶっちゃけオワコンなの?
完全にオワコンとは言えないです!
そこで本記事では、ソシャゲがオワコンといわれている理由を7つご紹介しています。
ソシャゲに代わる次世代型ゲームについても理解できるように情報を集めたので、ぜひ読み進めてみてください。
【結論】ソシャゲはオワコン?
昨今、ソシャゲはオワコンといわれていますが、筆者は完全にオワコンではないと考えています。
オワコンではない理由
- スマホはまだ利用される
- 新規ユーザーがいる
- 企業が都度改善対応している
ただし、ピークが過ぎていることは間違いありません。
パズドラを例にユーザー数(MAU)の推移を見てみましょう。
2014年のピークから、徐々に衰退しているのが理解できますね...
ソシャゲは完全にオワコンではありませんが、徐々にオワコン化しているのが事実です。
ソシャゲがオワコンと言われる7つの理由
ソシャゲがオワコンと言われている理由を7つご紹介します。
- 定番タイトルが溢れている
- オリジナリティがない
- ガチャの信頼性が低い
- 課金しないと勝てない
- 突然プレイできなくなる
- 運営を信頼できなくなる
- ゲームが複雑すぎる
定番タイトルが溢れている
ソシャゲがオワコンといわれている理由の1つ目は、「定番タイトルが溢れている」です。
定番タイトルの例
- プロ野球〇〇
- 〇〇の野望
- 太鼓の達人〇〇
- 脱出ゲーム〇〇
- 妖怪ウォッチ〇〇
タイトルやキャラクターを使い回して、新たなゲームをリリースしているパターンをよく見かけます。
ベースとなるタイトルが同じだと、ゲームのストーリー性も重複してしまうため、ユーザーに飽きが生じてしまいます。
同じようなゲームをダウンロードしても、結局は時間の無駄です...!
なお、ゲームが時間の無駄と感じてしまう理由や解決方法については、【ゲーム(ソシャゲ)って時間の無駄なの?理由と解決策をご紹介!】で解説しているので、あわせてご覧ください。
オリジナリティがない
ソシャゲのオリジナリティが無くなってしまい、ゲーム内容の重複によってユーザーの期待値が下がっています。
たとえば、テトリスのような定番ゲームを模倣した類似ゲームは続々とリリースされています。
また、数を増やしてより強大な敵を倒すゲームも同様です。
ゲームの見た目は違いますが、内容が酷似してオリジナリティがないソシャゲが非常に多くリリースされています。
ゲームに面白いと感じなくなってしまう原因の1つですね。
ゲームがつまらないと感じてしまう原因と解消方法については、【面白いのがない?スマホゲームがつまらない理由と解決策】をご参考ください。
ガチャの信頼性が低い
ソシャゲのガチャに対するユーザーの信頼性は低く、オワコン化している理由の1つとなっています。
たとえば、人気ゲーム「パズドラ」の限定ガチャでは、X上で以下のツイートがされています。
さらにYahoo!知恵袋では、「本当に酷いのは季節限定ガチャです」といったコメントも残されている状況です。
ガチャは運要素も大きなウエイトを占めますが、ユーザーの不満が積もっているのは紛れもなく事実です。
課金しないと勝てない
ソシャゲでは、課金しなければ満足できるプレイができない・勝てないなどの不満が寄せられています。
実際の不満コメント
課金しないと新キャラを入手できない
無課金では課金ユーザーに勝てない
運営するためには課金ユーザーも必要なので難しいところ...。
突然プレイできなくなる
プレイしているソシャゲが突然サービスを終了することもあるため、ユーザーから不満と心配の声があがっています。
たとえば、2022年9月6日からサービスを開始した「遊戯王クロスデュエル」は、2023年9月4日でサービスを終了しました。
サービスが終了してしまうと、当然課金も無駄になってしまいます...。
人気タイトルにも関わらず、突然サービス終了となるケースもあるので、十分理解しておく必要があります。
運営を信頼できなくなる
ソシャゲの運営によって、ユーザーの不信感が高まっているのも、オワコン化している理由の1つです。
2023年8月、3,600円で販売されていたパズドラのキャラクターが、実質120円分のキャラクターと交換できるといったイベントがありました。
当然、すでに3,600円で購入していたユーザーは大激怒し、パズドラは炎上する結果となります。
さらにパズドラの運営は、交換機能について事前告知していなかったことに加え、応急対処として突然交換システムを中止しました。
以上のように、運営を疑問視する事件もあるため、ソシャゲへの不信感が高まっています。
ゲームが複雑すぎる
ゲーム内容が複雑すぎるのも、ソシャゲがオワコンといわれている理由の1つです。
そもそも、ソシャゲのメリットは「無料で簡単に始めることができる」という点です。
しかし、ほかのゲームと差別化を図るために、さまざまな仕組みを実装して複雑になっているソシャゲが多くなっています。
パズドラでさえ、むずかしいといったコメントがありますね...!
オワコン化しているソシャゲに代わって注目されているゲーム
オワコン化しているソシャゲに代わって、昨今注目されているゲームをご紹介します。
- 家庭用ゲーム機
- NFTゲーム
- PCゲーム
家庭用ゲーム機
Nintendo SwitchやPlayStationなど、家庭用ゲーム機のブームが再来しようとしています。
2023年5月、任天堂が販売しているNintendo Switchシリーズの通算販売台数が、1億2,562万台を突破しました。
なお、家庭用ゲーム機の歴代1位となる販売台数は、PS2の1億5900万台です。
1位まであと3,000万台と迫っており、普及スピードの早さが理解できます。
NFTゲーム
2023年に入り、ゲームのプレイで稼げるNFTゲームが注目されています。
NFTとは
デジタルデータに価値を生める仕組みのこと
つまり、ゲーム内で課金したアイテムやキャラクターに価値がつくため、ユーザー同士で売買できます!
2023年5月には、YouTuberのヒカルさんがアンバサダーをつとめるNFTゲーム「PROJECT XENO(プロジェクトゼノ)」がリリース。
ヒカルさんのメインチャンネルでも紹介され、大きな注目を集めています。
プロジェクトゼノに関する詳細は、【プロジェクトゼノとは?始め方&稼ぎ方を徹底解説!】でご紹介しているので、あわせてご覧ください。
PCゲーム
PCゲームは、国内のゲーム市場で大きなシェア率があり、今後の成長が期待されています。
ゲーム業界のビジネスジャーナルサイト「PickUPs」によると、2021年の日本人PCゲームユーザー数は約1,600万人。
国内の総ゲーマー数は5,540万人なので、約30%をPCゲーマーが占めています。
さらに、2015年のPCユーザー数は約1,100万人だったため、6年で約45%も増加しています。
PCゲームは、ソシャゲや家庭用ゲーム機と並んで、国内のゲーム市場をけん引しているジャンルです。
ソシャゲがオワコンといわれる理由まとめ
ソシャゲは、完全にオワコンではありませんが、徐々にユーザー数が減少しているゲームジャンルです。
SNSを中心に不満の声も寄せられているので、ほかに楽しくプレイできるゲームを探してみるのもいいでしょう。
とはいえ、満足度が高いゲームって簡単に見つけられないですよね。
結局は同じようなゲームをくり返しプレイすることになってしまうケースが非常に多いです。
しかし、ゲームで稼げるNFTゲームは全く新しい次世代型のゲームなので、今までにない体験ができます。
とくに、YouTuberのヒカルさんが推しているプロジェクトゼノ(PROJECT XENO)は、後発組でも勝てる仕組みが採用されているゲームです。
稼ぐためには課金が必要ですが、無料プレイもできます。
まずは無料でアプリをダウンロードして、実際に体感してみましょう。