【図解】Brave（ブレイブブラウザ）に拡張機能を移行・追加する方法

ぼく

・Braveで拡張機能を追加する手順は？
・おすすめの拡張機能ってなに？
・拡張機能の移行方法が知りたい

こんな疑問にお答えします。

Braveの拡張機能は、ほかのブラウザからの移行が可能です。

さらに、追加もChromeと同様のウェブストアからおこなえます。

ぼく

そこで本記事では、Braveで拡張機能を追加・移行する手順を実際の画面をみながら解説していきます。

「拡張機能ってなに？」って方にもわかりやすいようにご紹介しているので、ぜひ読み進めてみてください。

拡張機能とは

拡張機能とは、Brave（ブレイブブラウザ）の機能を追加・強化できるプログラムです。

英文の翻訳機能やセキュリティ強化など、ジャンル問わずさまざまな拡張機能が存在します。

Braveの拡張機能は、「Chromeウェブストア」から選択＆追加が可能です。

キヨ

ただし、なかには悪質な拡張機能もあるのでご注意ください！

Brave（ブレイブブラウザ）に搭載済みの拡張機能

Brave（ブレイブブラウザ）には、デフォルトで下記の拡張機能がインストールされています。

なお、搭載済みの拡張機能は、設定画面でオン/オフの切り替えができます。

キヨ

必要に応じて設定しましょう。

Brave（ブレイブブラウザ）に拡張機能を追加する方法

はじめにBraveホーム画面右下の「歯車マーク」をクリックします。

次に「設定」ー「拡張機能」ー「機能拡張をさらに取得」の順にクリック。

キヨ

あるいは、こちらのChromeウェブストアから直接アクセスしましょう。

「chromeウェブストア」にアクセスできたら、追加したい拡張機能を検索します。

追加したい拡張機能を選択。

出典：Chromeウェブストア

「Chromeに追加」をクリックします。

出典：Chromeウェブストア

「拡張機能を追加」をクリックしましょう。

出典：Chromeウェブストア

追加した拡張機能は、画面右上の「パズルマーク」から確認できます。

Brave（ブレイブブラウザ）に拡張機能を移動する方法

拡張機能をChromeなどの別ブラウザから、Braveに移行する方法をご紹介します。

はじめに、Braveホーム画面右下の「歯車マーク」をクリック。

次に「Get started」ー「ブックマークと設定のインポート」の順にクリックします。

続いて「移行元のブラウザを選択」ー「拡張機能にチェック」ー「インポート」をクリックしましょう。

以上で拡張機能の移行は完了です。

より詳しいポイントやスマホにインポートする手順は、【Braveのブックマークをインポートする手順】をあわせてご覧ください。

Brave（ブレイブブラウザ）の拡張機能を削除する方法

はじめにBraveホーム画面右下の「歯車マーク」をクリックします。

次に「設定」ー「拡張機能」ー「拡張機能を管理」をクリックしましょう。

続いて削除したい拡張機能の「削除」をクリックします。

「削除」をクリックすれば、拡張機能のアンインストールは完了です。

Brave（ブレイブブラウザ）におすすめの拡張機能5選

Braveでの使用をおすすめする拡張機能を5つご紹介します。

キヨ

もちろん全て無料です！

DeepL

出典：Chromeウェブストア

DeepLは、高性能翻訳ツールです。

対応言語は、英語や中国語を含めた31言語。

Google翻訳にくらべて、ニュアンスを汲み取った自然な翻訳をしてくれます。

≫DeepLのインストールはこちら

Awesome Screenshot

出典：Chromeウェブストア

Awesome Screenshotは、PC画面のスクリーンショットを作成できる拡張機能です。

さらに、スクリーンショットだけでなくスクリーンレコーダー機能も実装しています。

保存した画像および動画は、用途に応じて編集可能です。

≫Awesome Screenshotのインストールはこちら

Clear Cache

出典：Chromeウェブストア

Clear Cacheは、ブラウザに溜まったキャッシュを削除できる拡張機能です。

キャッシュが溜まりすぎてしまうと、逆にブラウザの動きが遅くなってしまいます。

定期的にClear Cacheを使えば、余分に溜まったデータを削除してBraveの動きをスムーズにしてくれます。

≫Clear Cacheのインストールはこちら

OneTab

出典：Chromeウェブストア

OneTabは、複数開いているタブをリスト化できる拡張機能です。

リスト化することで視認性がよくなり、作業の効率化が図れます。

さらにメモリ使用量を95％削減できるので、余分なデータ使用がおさえられます。

≫OneTabのインストールはこちら

MetaMask

出典：Chromeウェブストア

MetaMaskとは、仮想通貨やNFTを保管できる拡張機能です。

2022年から話題になっているNFT取引の必須ツールです。

Braveに実装されている「Braveウォレット」の代替ウォレットとしても利用できます。

≫MetaMaskのインストールはこちら

Brave（ブレイブブラウザ）の拡張機能に関する注意点

Braveの拡張機能に関する注意点を3つご紹介します。

スマホのBraveでは拡張機能が使えない

iPhoneやAndroidなど、スマホのBraveでは拡張機能が使えません。

ただし、スマホ版Braveには下記のメリットがあります。

Braveで視聴するYouTubeは、広告が表示されません。

バックグラウンド再生の手順は、【BraveのYouTubeでバックグラウンド再生する方法を徹底解説】をご参考ください。

危険な拡張機能がある

ウェブストアで公開されている拡張機能には、危険なものも含まれているのでご注意ください。

2020年には危険性が指摘された拡張機能が、ウェブストアから106個削除された事例もあります。

信頼できる提供元の拡張機能をインストールしましょう。

拡張機能を増やしすぎない

拡張機能を増やし過ぎると、下記の問題が出てくる可能性があります。

PCの動作が遅くなった場合、【拡張機能を削除する手順】を参考にして定期的に整理しましょう。

Brave（ブレイブブラウザ）の拡張機能に関するよくある質問

拡張機能がないと仮想通貨は稼げない？

拡張機能がなくても、仮想通貨BATは稼げます。

ただし、仮想通貨を稼ぐためには設定とビットフライヤーの連携が必要です。

詳しい手順については、【Brave（ブレイブブラウザ）の使い方を図解でご紹介】で解説しているのであわせてご覧ください。

拡張機能がないと広告ブロックできない？

拡張機能が使えなくても、広告ブロックは可能です。

なぜならBraveの広告ブロック機能は、デフォルトで実装されているからです。

ただし、広告ブロックによってページの表示が崩れる場合があるので、あらかじめご注意ください。

拡張機能の一覧はどこで確認できる？

①Braveのホーム画面右下の「歯車マーク」をクリック。

②「設定」ー「拡張機能」ー「拡張機能を管理」をクリック。

③一覧が表示

シークレットモードでは拡張機能が使えない？

Braveのシークレットモードでは、拡張機能が使えません。

ただし、「ブックマークの保存」は通常ウィンドウに反映されます。

Brave（ブレイブブラウザ）の拡張機能まとめ

Braveの拡張機能は、1分あればほかのブラウザから移行できます。

さらにChromeウェブストアから簡単に追加可能です。

しかし、悪質な拡張機能も潜んでいる可能性があるので、信頼性が高いツールを選択しましょう。

≫BraveのRewards（リワード）が増えない原因12選！対処法もご紹介！