mac PCやiPhoneなどのデバイスで一番多く使われているブラウザ「Safari」。ネットサーフィンしていると、広告が煩わしいと感じている人もいるのではないでしょうか。今回この記事では、Safariでおすすめの広告ブロックについて解説していきます。
Safariの広告ブロックでおすすめ5選を紹介
Safariに対応している広告ブロックツールを5つ紹介します。
280blocker
Safari対応の広告ブロックツールで一番人気なのが「280blocker」です。値段は有料800円となっていますが、充実したブロック機能で快適にインターネットが楽しめます。利用することでデータ通信量を約70%削減できます。
日本国内で開発されたツールのため、サポートも安心です。使い勝手もよく、トラッキングや不要な関連記事、SNSボタンもブロック可能。細かく設定できるので性能を重視する人におすすめです。
https://twitter.com//Windress_JP/status/971151782561792000
Adguard
Adguardは基本的に無料で利用できますが、一部機能が有料になっている広告ブロックツールです。トラッキングなどもブロックし、サイト指定やカスタムフィルターなどでブロック対象を柔軟に変更できます。
オープンソースのツールなので、安心して利用できます。無料でも十分に広告ブロックすると評判なので、一度無料で試してみて「より高度な機能が欲しい」と思ったときに有料に切り替えると良いでしょう。
有料の値段は年間プランで2400円、永続プランで5980円です。割引もしているので、切り替えるタイミングは安くなっている時をおすすめします。
https://twitter.com//Game_Doggie/status/1869015360508510307
AdSpamBlock
AdSpamBlockは、多くのブラウザで利用できる無料の広告ブロックツールです。有料のブロックツールに比べて機能やブロック性能は低いですが、十分快適にインターネットが利用できるようになります。国内で作られたアプリなので、サポートも安心です。
無料なのでコスパは抜群。とにかく広告ブロックにお金をかけたくない人にオススメのツールです。
https://twitter.com//luluc117/status/1737113812682309822
AdBlock Pro
AdBlock Proは、広告ブロックすることでデータ通信量を50%減らし、ウェブサイトの読み込みを2~3倍高速にするブロックツールです。コンテンツを選んでブロックできるため、柔軟に広告ブロック可能。YouTubeなどの動画配信サービスの広告も削除できると評判です。
基本的に無料で利用できますが、一部機能は有料です。有料にすることでポップアップブロックの強化や読み込み時間の短縮、プライバシー保護強化が追加されます。値段は年間払いで6000円、月払いで600円となっています。
https://twitter.com//magatotto/status/1801568014837629326
AdLock
AdLockは基本無料で利用でき、一部機能が有料の広告ブロックツールです。値段は買い切りで9000円、年間払いで4500円、月払いで900円となっています。
動画やポップアップ、トラッキング機能などをブロックするため快適にインターネットが楽しめます。
独自のフィルターを外部からインポート可能。フィルターを独自にカスタマイズしたい中級者におすすめです。
https://twitter.com//sakipon_delion/status/1899337723477127268
Safariに広告ブロックツールを導入する方法
Safariに広告ブロックツールを導入する方法について紹介します。
AppStoreからインストール
利用したい広告ブロックツールをAppStoreで検索し、インストールします。この際、有料のツールについては支払いを行います。
設定
Safariを開き、Safariの環境設定からSafari拡張機能を選択します。利用する広告ブロックツールを選択し、オンにすることでブラウザの画面上部にアイコンが表示されて利用可能になります。ブロックに関する設定については、アイコンをクリックしてツールの画面を開くと設定可能です。
利用を停止したい時は、この項目をオフに変更またはインストールした拡張ツールをアンインストールすることで利用停止します。
別ブラウザEdgeで広告ブロックする方法を紹介
WindowsPCに搭載されているブラウザ「Microsoft Edge」で広告ブロックする方法を紹介します。Edgeで広告をブロックするには「ポップアップをブロックする方法」と「拡張機能をインストールする方法」があります。どちらも実施することで多くの広告をブロックできるので設定しておきましょう。
ポップアップをブロック
Edgeの設定でポップアップをブロックすることでポップアップ広告をブロックできます。通知などその他のポップアップもブロックするので注意してください。ポップアップをブロックする手順は以下の通りです。
- Edgeを開き画面上部にある「…」を選択
- 設定ウィンドウを表示
- 「Cookieとサイトのアクセス許可」を選択
- 「すべてのアクセス許可」を選択
- 「ポップアップとリダイレクト」を選択
- 「ブロック(推奨)」トグルをオンに設定
特定のURLで表示されるポップアップを許可
特定のURLのみポップアップを許可する方法は以下の通りです。
- Edgeを開き、画面上部の「…」を選択
- 設定ウィンドウを表示
- 「Cookieとサイトのアクセス許可」を選択
- 「すべてのアクセス許可」を選択
- 「ポップアップとリダイレクト」を選択
- 「許可」セクションに移動
- 「追加」を選択
- ダイアログに許可するURLを「https://」から入力して「追加」を選択
- 入力したURLが一覧に表示されます。
拡張機能で広告ブロック
Edgeで広告ブロックするには、拡張機能を利用します。拡張機能には様々な種類があるのでお気に入りのツールをインストールしてください。危険なツールを避けたい場合は、レビューを見て判断しましょう。
インストール方法
Edgeに広告ブロックツールの拡張機能をインストールする方法は以下の通りです。
- Edgeを開いて画面右上の「…」を選択
- 「拡張機能」を選択
- 「Microsoft Edge アドオン」ページが開く
- 利用したい広告ブロックツールを一覧から選択
- 「インストール」ボタンを選択
- Edgeに広告ブロックツールが追加されます
Edgeで人気の広告ブロックツールを紹介
Edgeに拡張機能として追加できる広告ブロックツールの内、人気なのは「AdBlock」や「AdGuard」です。どちらもYouTube動画の広告など幅広くブロックできるのでおすすめのツールになります。
他にも多くの広告ブロックツールがEdgeアドオンに用意されています。検索欄に「広告ブロック」と入力すると、様々な広告ブロックツールが表示されるので、使いやすい拡張機能を選びましょう。
まとめ
今回は、Safariブラウザで広告ブロックにおすすめのツールを紹介しました。有料ではありますが「280blocker」は動作も軽く、多くの広告をブロックでき、柔軟性も高く使いやすいのでおすすめです。
Microsoft Edgeブラウザを利用している人も、広告ブロック可能です。この機会に今回紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。