Operaブラウザとはどういったもの?危険性やその特徴まとめ

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Operaブラウザとはどういったもの?危険性やその特徴まとめ

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Webページを見るために必要なWebブラウザ。ChromeやEdgeなど様々な種類のブラウザが開発されています。そんなブラウザの中から、Operaブラウザについて紹介します。

「Operaブラウザって何?」「Operaブラウザの特徴を教えて欲しい」「Operaブラウザに危険性はある?」といった方に向けて、この記事では

  • Operaブラウザとは
  • Operaブラウザの特徴を紹介
  • Operaブラウザの危険性を調査

についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことでWebブラウザ「Operaブラウザ」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

Operaブラウザとは

Operaブラウザは、ノルウェーのソフトウェア開発会社「オペラ・ソフトウェア(Opera Software ASA)」によって開発されたWebブラウザです。クロスプラットフォームなソフトウェアとして開発され、デスクトップ版はWindowsやmacOSなどに対応。携帯機器やデジタル家電などの組み込みにも適しており、ニンテンドーDSなどのゲーム機、テレビ、スマートフォンなど幅広く採用しています。

Operaブラウザの特徴を紹介

Operaブラウザの特徴を紹介します。

タブをグループ分け可能

Operaブラウザでは、画面上部のタブをグループで整理可能です。タブグループの展開と折りたたみによりスペースを確保できます。タブをグループ分けにより管理することで、直感的に視認可能になり効率が良くなります。

広告ブロックを標準搭載

Operaブラウザは、他のブラウザよりも一番早く広告ブロック機能を標準搭載したブラウザです。広告をブロックすることでWebサイトを快適に視聴出来ます。また、広告をブロックすることでデータ通信量も減り、ページ読み込み速度が速くなっています。

無料VPN内蔵

Operaブラウザには無料のVPN機能が内蔵されています。世界各国のサーバーが選択可能になっているため、公衆WiFiに接続する人に便利です。有料プランを購入することで高速アクセスが可能に。またOperaブラウザ以外でもVPNが使用可能になります。

サイドバーから人気サイトにアクセス可能

OperaブラウザではXやインスタグラムなどの人気サイトがサイドバーにアイコン表示されており、選択するとタブを切り替えることなく表示されます。サイドバーから呼び出すことで画面が分割され、人気サイトが表示されます。SNS以外にもSpotifyやYouTube Musicなどの音楽サイトも表示可能です。曲の再生途中で動画を流すと自動的に一時停止し、動画終了後に自動で再生される便利な機能があります。

Chromeの拡張機能が使える

OperaブラウザはChromiumで作られているため、Chromeで利用できる拡張機能がそのまま使用できます。Opera独自のアドオンも用意されているので、カスタマイズして使いやすいWebブラウザを作りましょう。

Operaブラウザの危険性を調査

Operaブラウザの危険性について、一番危惧されているのは「Operaソフトウェア社が中国の奇虎360に買収されている」点です。奇虎360は過去に「自社製ウイルス対策ソフトで自作自演」や「自社製セキュリティソフトで他社製品をブロック」など様々な不祥事を起こしているため、業務停止等でOperaブラウザが利用不可になる可能性があります。

また、中国には国家情報法が法律で定められており、中国政府より要望があった際に企業は提供しなくてはいけません。そのため、利用者の情報が中国政府に渡る危険性があります。

まとめ

今回は、WebブラウザのOperaブラウザとはについて解説しました。ノルウェーのソフトウェア開発会社「オペラ・ソフトウェア」によって開発されたOperaブラウザ。広告ブロックや無料VPN、サイドバーなど様々な機能が用意されており、カスタマイズ可能で使いやすいブラウザです。危険性として言われているのは、オペラソフトウェアが中国の企業「奇虎360」に買収されている点です。万が一に備え、クレジットカードや個人情報などの入力の時は、別ブラウザを使うことも検討することをオススメします。

  • この記事を書いた人

kiyoaki45

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