Sleipnirのタブブラウザとは?使ってどんなことができるかご紹介

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Sleipnirのタブブラウザとは?使ってどんなことができるかご紹介

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パソコンやスマートフォンが普及し、多くの人が利用しているインターネット。インターネットを見るために必要なWebブラウザは、様々な種類が公開されており、どれを選べばいいか困っている人もいるのではないでしょうか。今回この記事では、Sleipnirのタブブラウザについて紹介します。

Sleipnirのタブブラウザとは

Sleipnirのタブブラウザとは、フェンリル社を設立した柏木泰幸によって作られたWebブラウザです。Internet Explorerのコンポーネントを利用するタブブラウザとして開発が始められ、日本国内におけるメジャーなタブブラウザとして認知されています。当初はWindows版のみの開発予定でしたが、2019年より複数のプラットフォーム向けに展開しています。

フォントデザインに拘っている

デザインにもこだわっており、特に表示文字は独自のフォントレンダリングによって美しいフォントを引き出しています。グラフィックツール並みの美しく読みやすい文字でインターネットを楽しむことが可能です。

Blinkエンジンを使用

Sleipnirブラウザは、Google Chromeでも使われているBlinkエンジンを採用。これにより高速動作や堅牢なセキュリティをユーザーに提供しています。また、Google Chromeで提供している拡張機能もSleipnirブラウザで利用可能です。

Sleipnirブラウザでできることを紹介

Sleipnirブラウザでできることを紹介します。

中身がわかるタブ

Sleipnirブラウザでは、タブがツールバーの使いやすい位置にサムネイル表示されます。多くのブラウザでは開くほど小さくなり、タブを見ただけで判断できません。Sleipnirブラウザでは、タブがサムネイルの固定サイズで表示され、独自のスクロール機能によって全てのタブに瞬時に移動可能です。

関係するタブをまとめて整列

Sleipnirブラウザでは、関連するタブをドラッグ操作でくっつけてまとめることで見つけやすくなっています。また、ドラッグ操作の他に、リンクを新しいタブで開いた際に明らかに関係している場合は、自動的にまとまるようになっています。

ジェスチャでブラウザを操作

Sleipnirブラウザでは、マウス操作のジェスチャでブラウザ操作が可能です。例えば、右クリックしながらマウスを滑らせるだけでタブを閉じたり戻したりできます。マウス操作するだけなので面倒なキーボード操作もなく、左手を使用せずにブラウザ操作できます。フェンリルのエンジニアは気持ちよく操作できるよう徹底的にジェスチャを磨き上げて実装。使いこなすことで爽快感を感じられます。

他ブラウザからの引き継ぎ

Google Chromeなど、他のブラウザからブックマークなどを引き継いで使用できます。引継ぎに10秒もかからないため、インストールしてすぐに利用できます。

Sleipnirブラウザの評判

Sleipnirブラウザの良い評判、悪い評判をそれぞれ紹介します。

良い評判

Sleipnirブラウザが良いと言われている評判を紹介します。

  • 国産ブラウザのため安心
  • 動作が軽い
  • マウスジェスチャが便利
  • 文字が綺麗で見やすい
  • タブが画像表示されるのが良い

悪い評判

Sleipnirブラウザが悪いと言われている評判は以下の通りです。

  • 検索エンジンが独自の物になり使いにくい
  • 急にブラウザが落ちるなど挙動が不安定
  • VPN接続するとGoogleのセキュリティにひっかかることも

まとめ

今回は、国産のタブブラウザ「Sleipnirブラウザ」について紹介しました。Sleipnirブラウザの特徴として、見やすいフォントデザインだけでなく、タブの画像表示やグルーピング、マウスジェスチャなど多彩な機能を用意しています。一部不具合によって挙動が不安定になる場合もありますが、高速で使いやすいことから多くの利用者が「良いブラウザ」と評価しています。使いやすいブラウザなので、興味のある方はこの機会にSleipnirブラウザをインストールして利用してみてはいかがでしょうか。

  • この記事を書いた人

kiyoaki45

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