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価格の下落が止まらない!『GMT』仮想通貨は危険?将来性も徹底調査

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STEPNの流行と共に、価格が上昇した仮想通貨GMT。今では価格の下落が止まらなくなってしまっており、2024年7月15日時点では23.6円になっています。GMTはすでに危険で投資しないほうがいい仮想通貨なのでしょうか。本記事では、そんな仮想通貨GMTについて今後将来性があるのかについて徹底的に調査をしていきます。

GMTとの特徴とは!GSTとの違いも確認

GMT(Green Metaverse Token)とは、STEPNにおけるガバナンストークンです。

保有することで、STEPNの今後の意思決定などの方針について投票券を獲得することができます。一方、GST(Green Satoshi Token)はSTEPNにおけるユーティリティトークンであり、報酬として獲得できるものとなっています。

GMT、GSTともにSTEPNのゲーム内で利用できることは変わりませんが、意思決定に関わる点で重要なトークンであることがわかるでしょう。また、GMTは最大供給量が60億枚と決まっており、4半期ごとにバーンされることは今後の価格にも影響するため覚えておきましょう。

GMTの価格推移は?最高値と下落要因を探っていこう

GMTの過去最高値は2022年4月28日につけた、533.36円で、現在価格23.6円(2024年7月15日現在)と比較しても大きく下落していることがわかります。当時の下落の要因としてあげられるのが、仮想通貨全体の市況が悪化したことや、ユーザーの多い中国が仮想通貨を規制したことの2点です。

特に、中国の仮想通貨の規制はSTEPNにとって大ダメージであったと言われています。それによって、獲得できるGSTの価値が下がったことから、STEPN自体の利用者も減少することとなり、結果として、ガバナンストークンのGMTの価格を下げる結果となりました。

やっぱりGMTは危ないの?

ここまで聞いてくるとGMT自体がすごく怪しい仮想通貨に思えるかもしれません。しかし、運営元のSTEPNは大手シューズメーカー、アディダスと2024年コラボをしたりするなど、堅実に活動をしています。当時STEPNはmove to earnの先駆け的存在であり、バブル的に人気になってしまったため、その後の下落も大きくなってしまいました。しかし、よく仮想通貨界隈に蔓延する詐欺コインとは異なっている点は評価できるように思います。

GMTの将来性は?これからの動向をチェック

前述したとおり、GMTの下落は相場全体の下落と中国の規制という要因によって引き起こされました。しかし、2024年はビットコインの半減期も合わさることから仮想通貨市場全体の盛り上がりが期待されています。獲得できるGSTの価格が上がることで、再度STEPNにユーザーが戻る可能性もあり、そのガバナンストークンであるGMTの価格にもプラスに働く可能性は十分にあるでしょう。今後の価格上昇に向けて価格の低いうちに仕込んでおくのもいいかもしれませんね。

GMTの始め方は?

GMTは国内の取引所に上場をしておらず、購入するには海外の取引所を利用する必要があります。取扱いができる代表的な取引所は以下の通りです。

  • Bybit
  • Gate.io
  • Kucoin
  • MEXC

海外の取引所ということで、少しハードルが高いように思うかもしれませんが、それぞれの取引所の口座開設は10分程度で実施できます。入金については、クレジットカードなどで直接入金のほか、国内取引所から仮想通貨の送金も可能です。なお、XRP(リップル)を国内取引所で購入し、送金する方法は手数料が安くおすすめです。

まとめ

本記事では、GMT仮想通貨について徹底調査していきました。特に人気となった銘柄だったために、下落幅も大きいものとなってしまいましたね。仮想通貨の流行の切り替わりは激しく、次に何が上昇するかはわかりません。GMTにも再度大きな波が戻ってくると期待したいものです。

  • この記事を書いた人

kiyoaki45

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