
PLTウォレットって何に使えるの?
PLTウォレットの注意点は?
こんな疑問にお答えします。
PLTウォレットとは、仮想通貨PLT(パレットトークン)やイーサリアム上にあるNFTを保管できる仮想通貨ウォレットです。
初心者の方でも、簡単に3ステップで作成できます。
そこで本記事では次の内容について解説していきます。
- PLTウォレットの特徴
- PLTウォレットのダウンロード方法・使い方
- PLTウォレットを使うときの注意点
本記事を読むことで、PLTウォレットを5分ほどでダウンロードできます。
はじめてウォレットを作成する方にも、わかりやすく解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
PLT(パレットトークン)ウォレットとは
PLTウォレットとは、日本で生まれた仮想通貨「PLT」が保管できる仮想通貨ウォレットです。
そんなPLTウォレットの特徴を以下3つのポイントでご紹介します。
- PLTとETHの財布
- NFTマーケットプレイス「PLT Place」で使える
- ステーキングができる
ダウンロードとあわせてぜひ確認してみてください。
PLTとETHの財布
PLTウォレットは、仮想通貨PLT(パレットトークン)とETH(イーサ)が保管できるお財布アプリです。
なおPLTウォレットには、以下2つのウォレットアドレスが設定できます。
- イーサリアムアドレス
- パレットアドレス
国内取引所のコインチェックで購入できるPLT(パレットトークン)は、イーサリアムアドレスで保管できます。
間違えてパレットアドレスに送金してしまうと、PLTが無くなってしまうので注意しましょう。
NFTマーケットプレイス「PLT Place」で使える
PLTウォレットはNFTマーケットプレイス「PLT Place」で、NFTを取引するために必要なウォレットです。
PLT PlaceはHashPalette社が運営しており、2022年4月にローンチされました。
イケハヤ氏がファウンダーを務めるCryptoNinjaから派生した「CryptoNinja Party!」のNFTも販売されています。
さらにNFT取引時のガス代(手数料)無料、クレジットカード払いに対応している点なども注目されている理由の1つです。
以上のようにPLTウォレットは、大型プロジェクトのNFTを取り扱っているPLT Placeの機能の一端を担うアプリです。
ステーキングができる
PLTウォレットは、PLT(パレットトークン)のステーキングがおこなえる仮想通貨ウォレットです。
ステーキングとは、特定の仮想通貨を保有することで報酬が得られる方法をいいます。
ステーキングの手順は次のとおりです。
- ステーキングの申請をおこなう
- PLT(パレットトークン)をロックアップ
- 報酬の配布
初めてステーキングする方でも、簡単に始められます。
PLT(パレットトークン)ウォレットの始め方・使い方
PLTウォレットの始め方、使い方について次の3ステップでご紹介します。
- PLTウォレットをダウンロードする
- PLTウォレットのイーサリアムアドレスを作成する
- PLTウォレットのパレットアドレスを作成する
図解でわかりやすく解説していきます。
PLTウォレットをダウンロードする
まずはお使いのスマホに応じたPLTウォレットをダウンロードします。

まずはPLTウォレットのダウンロードページにアクセスして「入手」をタップ。
続いてPLTウォレットを開いて、画面右下のチェックマークをタップします。
次に「ウォレットを作成する」をタップしましょう。
続いてイーサリアムアドレスの作成をおこないます。
PLTウォレットのイーサリアムアドレスを作成する
「ウォレットを作成する」→「ETH」を選択します。
次に次の2つの情報を入力しましょう。
- ウォレット名:任意の名前
- パスワード:8文字以上
続いて「確認画面へ進む」をタップ。
次に「決定」をタップ。
ニーモニックフレーズが表示されるので、スクショして大切に保存しておきましょう。

スクショできたら「バックアップしました!」をタップ。
続いてニーモニックフレーズの確認画面に移るので、単語を順番に選択します。
最後に「決定」をタップ。
以上でイーサリアムアドレスの作成は完了です。
PLTウォレットのパレットアドレスを作成する
PLTウォレットでパレットアドレスを作成する方法をご紹介します。
まずはホーム画面右上の「3本線」をタップしましょう。
次に画面右下の「インポート」をタップ。
続いて「Palette」をタップします。
以下3つの項目を入力しましょう。
- ニーモニック:イーサリアムアドレスと同じ「ニーモニック」を入力
- ウォレット名:任意のアドレス名を入力
- パスワード:8字以上のパスワードを設定
最後に「導入する」をタップします。
以上でパレットアドレスの作成は完了です。
PLT(パレットトークン)ウォレットの使い方の注意点
PLTウォレットの使い方の注意点を2点ご紹介します。
- 誤った送金先アドレスの入力
- 2つのウォレットアドレスには役割がある
大切な資産を失う可能性もあるので、ぜひチェックしておきましょう。
誤った送金先アドレスの入力
PLTウォレットを使ってPLT(パレットトークン)を送受金するとき、アドレスの入力は正確におこないましょう。
もし誤ったアドレスを入力してしまうと、大切な仮想通貨を失う可能性があります。

大きな金額を送受金する際は、一度少ない額の仮想通貨でテスト送金してみることをおすすめします。
2つのウォレットアドレスには役割がある
PLTウォレットの2つのアドレスには、それぞれ違った役割があります。
詳細は次のとおりです。
イーサリアムアドレス | Ethereum上で発行されたPLT(ePLT)やNFTの送受信 |
パレットアドレス | Paletteチェーン上で発行されたPLT(pPLT)やNFTの送受信 PLT Placeに接続できる |

PLT PlaceでNFTを購入するときは、ePLTをpPLTに変更(ブリッジ)しなければならないのでご注意ください。
PLT(パレットトークン)ウォレットの使い方まとめ
本記事ではPLT(パレットトークン)が保管できるPLTウォレットの作成方法について解説しました。
本記事の要約
- PLTウォレットは5分ほどで作成できる簡単なアプリ
- PLTウォレットでは2つの仮想通貨アドレスが作成できる
- PLTは2種類あるので、利用目的に応じた選択が必要
大切な資産を守るためにも、十分理解したうえでPLTウォレットを使ってみましょう。